活動紹介
知立市商工会青年部の行っている活動の一部を紹介いたします。
よいとこ祭り
毎年8月に行われるよいとこ祭りに、青年部も出店しています。
ゲームやその他物販など、毎年企画から準備、当日運営などを行います。
2023年は、輪投げを行い、予定していた景品がなくなってしまうほど、大盛況でした。
さて、次はどんな企画をしようかな。。。
GOTOサンタ企画
コロナのせいで外出がままならない、学校での思い出作りの機会も少ない…。
そんな中で「何か子どもたちの思い出に残ることを…!」ということで始まったのがこの企画。
知立市内の抽選で選ばれたお子さんのおうちに、青年部サンタがギラッギラのデコレーションオープンカーに乗ってプレゼントをお届けします。
サンタが来るのに「GOTO」…はさておき、お子さんにも親御さんにもとても喜んでいただける大人気企画です。
2021年はパティオ池鯉鮒をお借りして、ド派手な(?)出発式を開催。多くの市民の方にお集まりいただけました。
子どもたちの笑顔のために…と思って始めた企画ですが、いざやってみると私たちの方が元気をもらえる企画です。
全国大会(主張発表会)
毎年全国の商工会青年部が一同に揃う、大会があります。
その時に主張発表というスピーチ大会もあり、2023年は、見事知立から決勝の舞台に勝ち上がりました。
当日は全国から数千人が参加する一大イベントなります。
毎年開催地も変わり、全国各地の青年部と交流する良い機会となります。
毎年、どこに行けるか、楽しみです。
勉強会・交流会
定期的に勉強会を開催しています。いろんな道を最前線で活躍する経営者を講師に招き、経営のこと、企業PR、ビジネスマナーなどさまざまなことを勉強します。部員が講師になることも!
また、交流会も開催しています。普段の青年部事業や委員会活動の場では、自社の事業のことを語る場って意外と少ないんです。改めて部員同士で「どんな仕事をしているのか」を語り合うことで、新たな情報を共有したり、新たなコラボ事業が生まれたりすることも。
新年には、知立の他団体も交えた賀詞交歓会などもあるよ。
39イーツ
初の緊急事態宣言で大ダメージを受けた飲食店。私たち市民も気軽に外食を楽しめなくなってしまいました。そんなときに始めたのが「39イーツ」です。(知立市が東海道39番目の宿場町であったことから、39をつけました)
まずはパティオ池鯉鮒で開催した「39イーツドライブスルー」。市内の飲食店のいろんなお弁当が、車に乗ったままテイクアウトできるイベントです。初日は「誰も来なかったらどうしよう」「売れ残ったらどうしよう」と不安なスタートを切りましたが、開始前から渋滞するほどたくさんの方にご来場いただき、ご家庭で“お店の味”を楽しんでいただけました。また、市内の飲食店のテイクアウト情報を詰め込んだHPも開設しました。
ちりゅうサンバカーニバル
約4,300人の外国人が暮らす知立市。総人口に占める割合は6%で、愛知県内でも一番高い外国人集住率となっています。そんな知立市に求められているのが「多文化共生」。国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくことです。多文化共生の土壌を育むべく、知立市商工会青年部は「ちりゅうサンバカーニバル」を企画運営してきました。
「ちりゅうサンバカーニバル」では、サンババージョンのちりゅっぴの登場、華やかな衣装を身にまとった本場ブラジルのダンサーと子どもたちが一緒に踊る「こどもサンバ」、クイズやミニゲーム、世界のグルメ、餅投げなどさまざまなイベントを、市民の方々に楽しんでいただきました。
これまで2018年、2019年と開催してきましたが、コロナウイルスまん延の影響でしばらくお休み中。2022年はもしかして…?!
研修旅行
青年部員の資質向上のための、いたって真面目な(?!)研修が目的の旅行です。工場を見学したり、観光地を見学したり、おいしいものを食べたり。その土地の商業・工業・飲食業・観光業などを学びます。学んだことを自社の事業に活かすことが目的。近い年代の同じ“経営者”という立場の部員が同じ時間・思い出を共有することで、また新たな絆が生まれます。
その他
上記でご紹介してきたこと以外にも、さまざまな事業に取り組んでいます。毎年お決まりのものはもちろんですが、私たち青年部は、いま必要とされているもの、地域のために・自分たちのためにも今何ができるかを常に考え、スピード感を持って形にしています。行動が制限されるコロナ禍ではそれが強く求められ、青年部としてのあり方も改めて考えさせられました。今後も、かけがえのない人たちと、かけがえのない地域のために、私たち知立市商工会青年部は、熱く・楽しく活動していきます。